猫は、自分の好きな時に好きな場所へ行ってくつろぐ動物です。
ペットとして飼われている猫ですら、外出を習慣にしているお家も少なくありません。
外出の機会があるということは、それだけ飼い主の目の届かない所で活動しているということです。
外で過ごす時間が長ければ長いほど、外部からの影響によって怪我や病気の可能性が高くなります。
そのため、家に帰ってくる猫にいつもと違う様子が見られたら、すぐに病気などの可能性を考えた対処が優先されます。
近年では感染病の流行も多くなり、そもそも猫を外出させず家の中だけで飼うお家も増えつつあります。
ですが、家の中だからといって必ずしも安全なわけではないのです。
家の中にも侵入してくるのが、寄生虫病などを始めとする感染病の類です。
屋外でも屋内でも関係なく猫につきまとう寄生虫病について、詳しく知っておいた方がいいでしょう。
犬だけじゃない。猫にも感染するフィラリア症の恐ろしさとは
寄生虫病として有名な病気の1つとして、フィラリア症が挙げられます。
フィラリア症は、フィラリアという寄生虫が動物の臓器に寄生し、体にさまざまな悪影響を及ぼすという病気です。
症状が進めば命を落とす可能性も高くなるという、リスクの高い病気でもあります。
フィラリア症は『犬の病気』というイメージを強く持たれがちですが、同じ経路で猫にも感染していることがわかりました。
さらに、感染が確認された猫の中には室内飼いの猫も見られており、フィラリア症は屋内外関係なく感染することが明らかになっています。
フィラリア症は、愛犬家だけではなく愛猫家の皆さんも問題意識を持つべきです。
なぜ猫がフィラリア症に感染するのか
フィラリア症が屋外屋内関係なく感染するのは、フィラリア症の感染経路がどこでも作られるものだからです。
フィラリア症の感染を広めているのは、蚊です。
もともとフィラリア症に感染している犬から、蚊が血液を吸います。
その際に、血液の中に混じっているミクロフィラリア(フィラリアの幼虫)もいっしょに吸って蚊の体内へ取り込まれ、運ばれていきます。
蚊は、そのまま次の動物からも吸血を行います。
それが健康体の猫だった場合、蚊は血液を吸うと同時に、自分の体内へ取り込んでいたミクロフィラリアを猫の体へ残していきます。
こうして、猫の体内へミクロフィラリアの侵入が完了します。
この感染経路から、蚊が入ってこられる空間にいる猫には、フィラリア症感染の可能性が少なからずあるということがわかるでしょう。
感染したら何が起こる?
猫の体内へ侵入したミクロフィラリアは、血管内を通って肺へたどり着き、そこでしばらく活動します。
やがて体が大きく成長すると猫の肺では狭く感じるようになり、心臓へ移動します。
成長したフィラリアは白い糸状の姿で、全長40cm以上になる個体も見られるようです。
こういったフィラリアの成虫が心臓を本格的な寄生場所にして、メスのフィラリアはミクロフィラリアを増やしまた血液の中へ送り込みます。
血管内を通って成長したフィラリアが臓器へ戻ってきて、さらに寄生する数を増やしていくというのが、フィラリア症が進行するサイクルです。
フィラリアの数が増えると心臓や血管に詰まり始め、徐々に血流が悪くなっていきます。
その結果、咳・呼吸困難・食欲減退・おなかが膨らむなどの症状が見られるようになります。
ですが、このような症状はある程度フィラリア症が進行しないと確認できません。
つまり、飼い主さんがこれらの症状に気づいた時には、症状が相当進行した状態なのです。
感染への対策には何をすればいい?
実は、猫のフィラリア症における完全な治療方法はまだ確立されていません。
ミクロフィラリアを薬で駆除する処方はありますが、成長したフィラリアには薬を使用できません。
体内のフィラリアを取り出すためには、大掛かりな手術が必要になってくる可能性も考えなければいけません。
もちろん、大きな手術をすれば猫の体に負担を掛けることになりますし、医療費も安くは済みません。
さらに、もしフィラリアの成虫を取り出せたとしても、血液中にミクロフィラリアが残っていれば再発の可能性は十分あります。
また、フィラリアの寄生で一度傷ついた肺や心臓は元には戻りません。
フィラリア症の症状が落ち着いた後も、臓器のための治療をずっと継続する必要があるでしょう。
このように、フィラリア症は一度感染すれば完治させるのは困難になってしまいます。
フィラリア症で1番重要なのは、感染する前から予防対策をしておくことです。
フィラリア症以外にもよく見られる寄生虫病
寄生虫病で有名なのは、フィラリア症だけではありません。
猫を飼うお家でよく見かけられるのが、ノミ・ダニの問題です。
ノミ・ダニも犬と猫の両方に多い病気ですが、件数がより多いとされているのはネコノミの方で、猫飼いとしては決して無視できない問題ともいえるでしょう。
ノミ・ダニは猫の皮膚に直接寄生し、血液を養分に卵を産んで繁殖します。
その繁殖力は、一週間で数百匹の増殖が可能だと考えられています。
ノミ・ダニに吸血された猫は、皮膚アレルギーによって炎症・脱毛・かゆみなどが見られたり、吸血の影響により貧血を起こしやすくなるなどの症状が見られます。
ノミ・ダニの感染経路は、とにかくあちこちに潜んでいます。
人の家の中でもノミ・ダニは繁殖しています。特に、布団や家具の隙間などの影には増えやすい傾向が見られるようです。
人間の生活の中から完全にノミ・ダニを駆除するのは難しく、場合によっては業者に頼む必要も出てきます。
ノミ・ダニを猫へ絶対に近づけない、というのはほぼ不可能だと考えられます。
そこで、猫のノミ・ダニ問題は定期的に駆除を行うことで解決しましょう。
通販でも買えるブロードラインで、フィラリア予防とノミ・ダニ駆除
猫のフィラリア予防とノミ・ダニの駆除をしたいと思ったら、動物病院へ行けば適切な処置を行ってもらえるはずです。
フィラリア症への予防は以前よりも普及が広がり、動物病院の数が多い都会の方ではペットのフィラリア症感染が件数を減らしつつあるようです。
しかし、普及が間に合っていない田舎の方や動物病院の数が少ない地域では、いまだにフィラリア症の犠牲になる犬猫がいます。
地域や条件に関係なく、確実なフィラリア予防を受けられるのが多くの飼い主さんにとっての理想ともいえます。
ブロードラインは、猫のフィラリア予防とノミ・ダニ駆除に活用されている薬です。
なんと、ブロードライン1つあればフィラリア予防とノミ・ダニ駆除の両方に効果を発揮してくれます。
猫に何度も薬の処方を我慢させることなく、一度の処方で予防・駆除を済ませるブロードラインは、多くの愛猫家から支持を受けています。
ブロードラインの使い方
ブロードラインはシリンジタイプの塗り薬です。
使用は1ヶ月に1回、シリンジ1本分を使い切ることで効果が1ヶ月続きます。
続けて予防・駆除したい場合は、一ヶ月内で効果期間がかぶらないよう、毎月同じ日付に使用するようにしてください。
袋からシリンジを取り出し、薬液をこぼさないようにキャップを開けます。猫の肩甲骨、ちょうど首の付根あたりの毛をかき分けます。
皮膚に直接薬液が触れるようにシリンジを皮膚に当てます。
シリンジの先端を皮膚に向けて、内筒を少しずつ押して投与します。
この時、一気に押し出すと薬液が飛び散るので注意しましょう。
シリンジの中の薬液を出し切ったら、投与完了です。
投与後は、ブロードラインの薬液が乾くまで注意が必要です。
水で流れ落ちたり、猫が自分で舐め取ったりしないように見守ってあげましょう。
多頭飼いをしている場合は他の子に薬を舐めさせないよう、薬が乾くまで別の場所へ隔離するなどの工夫をしてください。
一粒で全身に広がる、ブロードラインの効果
ブロードラインの有効成分は皮膚から体内へ吸収され、血管内まで行き届きます。
血管内に到達した有効成分は、血液中に混じるミクロフィラリアを駆除し、フィラリアの成虫が育たないような体内環境を作ります。
また、有効成分が溶け込んだ血液をノミ・ダニが吸うと運動機能が麻痺し、繁殖する前に猫の体から駆除されていきます。
寄生中のノミ・ダニ駆除だけでなく、その後の再寄生の防止にも効果があります。
さらに、おなかの中に寄生する猫回虫や猫鉤虫といった虫も駆除してくれます。
フィラリア予防、ノミ・ダニ駆除、体内の寄生虫…ブロードライン1つで、これらの寄生虫病への対策を一気に行えるのです。
ブロードラインの効果は1ヶ月続くので、一度投与すれば1ヶ月はフィラリア症、ノミ・ダニに関する心配から解放されます。
ネクスガードを使う前はフィラリア検査を忘れずに
ネクスガードによる処方をする前に、猫のフィラリア検査を忘れず受けるようにしてください。
すでにフィラリア症にかかっている可能性がないことを、明らかにしておきましょう。
もし体内にフィラリアの成虫がいる状態でネクスガードを投与すると、急にフィラリアが死滅し体内に大量のフィラリアの死骸が出ることになります。
これらの死骸が血管に詰まり、アナフィラキシーショックなどの重度の症状を引き起こす恐れがあります。
このような作用から、すでにフィラリア症に感染している猫へブロードラインを投与するのは禁じられています。
フィラリア予防は蚊のいる時期に合わせる
フィラリア予防を受ける期間について考えてみましょう。
フィラリア症の感染経路になっているのは蚊なので、蚊が増えやすい時期には確実に予防を受けるようにしましょう。
予防の目安としては、蚊の活動が増え始める5月頃から蚊の数が減少し始める10月頃まで予防を続ける飼い主さんが多いようです。
ただし、蚊は気温によって活動を変えるので、気温が低い地域では活動が遅かったり、あたたかい地域では活動期間が長かったりすることもあります。
そのため、自分の住む地域の気温のことも考えて、予防する期間を決めてください。
ブロードラインの使用で注意すること
ブロードラインをペットへ安全に使用するために、注意するべきポイントをおさえておいてください。
ブロードラインは有効成分が配合された薬なので、場合によっては副作用が現れることもあります。
副作用による負担を最小限にするためにも、禁止事項などには気をつけましょう。
猫の体重に適したものを投与する
ブロードラインは、猫の体重に合わせて成分量が調節されています。
現在は体重2.5kg未満の猫用に0.3mL、2.5~7.5kgの猫用に0.9mLの合計2種類があります。
7.5kg以上の猫に投与する時は、0.3mLと0.9mLを組み合わせて使用するようにしましょう。
猫以外に使わない
ブロードラインは猫用の薬なので、猫以外の動物には使用できません。
特に、ウサギに投与すると重い副作用が現れる可能性が高いので、ウサギが誤って口にしないように注意してください。
ブロードラインを使用できない猫
生後7週齢未満の子猫
妊娠中または授乳中の母猫
健康状態に以上が見られる猫
猫がこれらの条件に該当している場合には、ブロードラインの投与を避けてください。
シャンプー、水遊びを2日間控える
ブロードラインの有効成分が流れ落とされないように、投与してから2日間はシャンプーや水遊びを控えるようにしてください。
ブロードラインは通販からできる予防のひとつ
ブロードラインは、動物病院で処方を受けるのが1番一般的な方法かと思います。
ですが、前述したように病院によってはフィラリア予防の方法が多くなかったり、動物病院の数が少ないために処方を受けるのが難しかったりすることもあります。
中には、ブロードラインを取り扱っていない病院も見られます。
地域や条件に関係なく、ブロードラインの予防と駆除を受けられるような環境が必要です。
実は、ブロードラインは動物病院へ行かずに購入できる方法があります。
それがブロードラインの通販です。
場合によっては動物病院で処方を受けるよりも利便性が良く、猫の飼い主さんの中にも利用している人は増えています。
ブロードライン通販は海外から
ブロードラインの通販は、ほとんどが個人輸入代行で行われています。
個人輸入代行では、利用者から海外の会社へ向けた注文内容を代行サイトが請け負い、利用者の代わりに伝えて日本まで取り寄せてくれるという手順が行われています。
この方法によって、海外でしか取り扱いのないものでも日本にいながら購入できるようになります。
利用者と海外の会社の間に代行サイトが介入することで、購入の手続きがスムーズにできるようになります。
海外からの取り寄せに不慣れな人ほど、個人輸入代行の活用が推奨されます。
代行サイトから注文すれば、ブロードライン通販は簡単
なぜ代行サイトを利用するとブロードライン通販がスムーズになるのか。
それは、代行サイトが個人輸入の難しい手続きをすべて請け負ってくれるからです。
代行サイトを利用せず、個人輸入を自分で行おうと思ったら、まず海外のサイトからブロードラインを見つけることから始まります。
そして、注文手続きは会社に合わせて外国語を使用しなければいけません。
さらに、個人輸入特有の関税などの計算も行う必要があります。
これらの手続きの難易度から、個人輸入は「ごく一部の国際的な知識がある人しか利用できない」というイメージを持たれます。
代行サイトでは、必要な手順はすべて日本語だけで行えるようになっています。
また、代金の計算も日本価格で行い、利用者へわかりやすく表示してくれます。
使い勝手としては、日本でもよく見かける通販サイトとあまり変わりません。
できるだけ手間をかけずにブロードライン通販をしたい人は、個人輸入代行を活用してみてください。
ブロードライン通販を使うとどんなメリット・デメリットがあるのか?
実際にブロードライン通販を利用すると、動物病院では見られないいろんなメリットがあります。
しかし、同時にデメリット面も存在しています。
いずれも、ブロードライン通販のシステム上起こるものです。
この通販を利用するなら、メリットとデメリットを完全に避けることはできないでしょう。
メリットを逃したり、デメリットによって余計に損をすることがないように、あらかじめどちらも知識として目を通しておくことをおすすめします。
ブロードライン通販を使うデメリット
ブロードラインの通販は海外から取り寄せるため、日本国内の通販に比べると配送に日数がかかりがちです。
長いときには、支払いから2週間前後かけて手元に届くこともあります。
ブロードラインをできるだけ早く使用したいと思っている場合は、通販では間に合わないかもしれません。
基本的に自己責任になる
ブロードラインの通販を利用する時の前提条件として『購入した商品は自己責任で使用する』という内容の事項があります。
つまり、通販で購入したブロードラインを使用した後でペットの体に異変が起きても、それは購入して使用を決めた飼い主さんの責任ということになります。
ブロードラインの使い方などに関しても、自分で調べて情報を集めておきましょう。
悪徳業者のリスクがある
ブロードラインの通販サイトがすべて信用できる通販サイトとは言い切れません。
中には、業者側の利得しか考えずに違法行為を行う悪徳業者のサイトが紛れている可能性もあります。
利用する前に、本当に採用していい通販サイトかどうかを見極めましょう。
ブロードライン通販を使うメリット
時間がなくても、ネット環境さえあれば好きな時に好きな場所で注文手続きできます。
病院まで行く手間を省けるので、忙しい飼い主さんにとって気軽に使いやすい方法です。
また、病院が苦手な猫にもストレスをかけることなく、自宅で予防・駆除ができます。
病院よりも医療費を抑えられる
動物病院では、病院ごとにブロードラインの価格が違ったりすることもあり、購入にあたって発生する料金も色々とあります。
また、病院で処方を受けるならブロードラインの代金以外に診察料なども発生します。
一方、ブロードライン通販の価格は、海外の会社が定めた価格を基準に決められています。
そのため、あまり価格差が見られないという他にも、購入する時にまず価格を確認できます。
また、費用としてかかるのはブロードラインの代金と送料、支払い手数料です。
総合金額を見ると、病院の処方より通販のほうが医療費を抑えられていることも珍しくありません。
通販ならではの特典がある
ブロードラインの通販では、通常よりもブロードラインを安く購入できるようになる特典が備えられています。
たとえば、一箱ずつ購入するよりもまとめて何箱か購入した方が、一箱あたりの価格が割引されやすいという点があります。
さらに、通販の送料は商品をどれほど頼んでも、どの地方への配送だとしても一定料金です。
また、購入金額がサイトの指定した金額を超えると、送料が無料になるといった特典も発生します。
このように、病院では得られないような割引や特典が多いのは通販サイトならではです。
ブロードラインの通販は合法なのか
ここまでブロードライン通販について説明しましたが、重要なことが気になっている人もいるかもしれません。
それは、海外から薬を輸入するのは法律的に大丈夫なのか?という点です。
海外から商品を取り寄せるのに慣れていない人からすれば、海外からよりにもよって薬を取り寄せることに不安を感じるのは仕方ないかもしれません。
結論をいえば、大丈夫です。
ブロードライン通販は、日本国内で合法行為として認められている購入方法になります。
ブロードライン通販を含む個人輸入代行は、財務省や農林水産省からいくつかの条件を定められています。
その条件を守って行われている個人輸入代行は、法的に問題ないものとして判断されるのです。
ブロードライン通販を利用することで違法とみなされる心配はないので、安心して利用をしてみましょう。
ブロードライン通販で決められている利用条件と禁止事項
上記の項目でも説明したとおり、ブロードラインの通販ではいくつかの条件があります。
また、その条件を成立させるための禁止事項も存在します。
中には、違反した時点で違法になる内容もあります。
ブロードラインを安全に通販するためには、条件を守りながら利用を行いましょう。
通販利用のための条件
ブロードライン通販を利用する際に、従う前提として定められた条件があります。
それが、『商品は、個人で使用するのを目的に購入すること』と
『購入した商品は自己責任で使用すること』です。
通販を利用することは、自動的にこれらの条件に従うということになります。
禁止事項
前提条件を守るため、購入した商品に対するいくつかの行動が禁止されています。
国内の通販では平然と行われているものであっても、ブロードライン通販においては禁止されている可能性もあります。
禁止事項の内容は、次のようなものです。
購入したものを第三者に分けたり譲ったりすること
通販で購入したものが第三者に手渡されると『個人で使用する』の範囲を超えているので、禁止です。
家族や知人などの近い相手でも、渡すことがないようにしてください。
第三者の分を代わりに購入すること
通販で認められているのは、自分で使用する分の購入のみです。
自分以外の人が使用する分を注文すると、使用した人に何かあった際に購入した人にも責任が発生するので、禁止されています。
転売行為
通販で購入した商品を転売する行為は、法律違反とみなされるものです。
実際に、海外製の薬を国内で安く売りつけ、処罰を受けたケースも見られています。
転売にあたる行為は絶対にしないでください。
購入の上限数を超えること
通販では、一度に購入できる商品の上限数が決まっています。
まとめ買いの際は、その数を超えない範囲で注文を行ってください。
ブロードライン通販サイトの使い方手順まとめ
ここまで、ブロードライン通販についてのメリットやデメリット、注意点について紹介しました。
実際にブロードライン通販は、気をつけるべき点もいくつかあります。
その分、利用を決めたら手続きはすぐに済みます。
これまで通販を利用したことがある人なら、利用にはほとんど困ることがないはずです。
また、通販サイトによっては電話での注文を受け付けている所もあるので、ネットが苦手な場合はそちらを利用するのもおすすめです。
ここでは、通販サイトでブロードラインを購入するための手順についてまとめました。
サイト内で商品を探す
通販サイト内で、目当てのブロードラインを探してください。
商品数が多くて探しにくい場合は、キーワード検索やカテゴリー欄を使うと手早く探せるようになります。
購入する数を決め、カートへ確保
今回の注文で購入する数を決めて、その数だけカートへ入れて確保しましょう。
他にサイト内で気になる商品がなさそうなら、そのまま次の手続きに進んでください。
注文手続きを進める
注文手続きでは連絡先、支払い方法、配送希望先の住所などの情報入力が求められます。
入力した情報にミスがないのを確認できたら、注文を確定してください。
代金の支払い
注文確定が済んだら、通販サイトから代金の支払いと注文内容の確認に関する連絡が届くと思います。
自分が選択した支払い方法に従って、代金の支払いを完了してください。
代金には支払い期限があり、この期限を過ぎると自動的に注文がキャンセル扱いになることが多いです。
そのため、期限以内の支払い完了を心がけましょう。
また、支払い完了が確認されてから配送準備されることになるので、支払いが遅れれば遅れるほど配送も遅れていくことになります。
商品が届くのを待つ
支払いが終わったら、あとはブロードラインが手元に届くのを待ちましょう。
すでに前述しましたが、ブロードライン通販は配送日数がかかりやすく、長いときには2週間前後ほどかかることもあります。
基本的に、利用者の都合で配送日数が変わることはありません。
このことを理解した上で、余裕を持って配送を待ちましょう。
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